
子どもの結婚!結納での親の準備~関東・関西形式の違い,結納金等費用の相場,家族書など
婚約の証となる「結納」ですが、大きく分けて「関東式」と「関西式」の2種類があります。「結納」を交わすという考え方の関東では両家で結納品を交換しますので結納品の金額が1~5万円ですみますが、「結納」を相手へ納める、という考え方の関西では5~20万円になるなど、大きな違いがあるため、親側も注意が必要です。どのような形で結納を行うのかを決めたら、結納品以外の準備も始めましょう。結納品に添える目録や受け取り側が用意する受書、家族書や親族書、結納金など、親の準備も色々あります。結納金の平均額は90万円ですが、「結納」全体では仲人がいる場合といない場合、会場を借りる場合などによって費用が大きく変わるため必要に応じて親が負担するようにしましょう。